リノベーションで間取りはどこまで変えられる?

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 リノベーションでできないこと

マンションのリノベーションでできないことは、主に
 
・玄関ドアの交換
・パイプスペースの移動
・バルコニーの増改築 などです。
 

 

各戸の玄関ドアは共用部分にあたるため、
交換することはできませんが、ドア内側の塗装をすることはできます。
 
また、給排水管やガス管は共用部分なので、移動させることはできません。
 
バルコニーも共用部分のため、各戸のオーナーが増改築することはできません。
 
共用スペースに触れている部分はいじることができないというのが
リノベーションの大まかなルールで、基本的には
窓枠(サッシ)も自らの意思で新しいものに変えることはできません。
 
 

間取り変更は自由に可能

部屋の中は自分のものなので
 
リノベーションで間取りは比較的、自由に変えられます。
 
 
自分たちの住みやすいように間取り変更するのが
 
リノベの最大の楽しみと言ってもいいかもしれません。
 
ちなみに我が家はこんなかんじ。
 
 
リノベーション前

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リノベーション後

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リノベーションの打ち合わせではまず、
 
1回目の打ち合わせでこちらの理想と予算を伝えた上で
 
2週間から1カ月あとに、第2回の打ち合わせ。
 
A案、B案と大まかに2つプレゼンしてもらいました。
 
そして気に入った方をベースに打ち合わせを重ね、何度も修正を重ねていきました。
 

主な変更点

○玄関を2倍に
リノベ前は玄関ドアを開けた正面に下駄箱がありましたが、
洋室の一部だったウォークインクローゼットを玄関側からぶち抜いて
クロークにしました。
 
ゴルフバッグやスノーボード、アウトドア用品などを置くスペースを確保し、
アウターを収納するハンガーラックと、大きめの靴箱を取り付けました。
 
 
○ホールを取っ払った
ホールをなくし、玄関を開けた瞬間からリビングにつながるよう、抜け感を大事にしました。
 
 
○和室を洋室に
和室だった1室を洋室に変え、寝室にしました。
押し入れと、隣の洋室のクローゼットをつぶし、部屋の広さを確保しました。
リビングと寝室との間にドアを設けず、
仕切りは天井とのすきまが空いた形の作り壁。
空間のつながりを意識しました。
 
 
○水回りも移動できる
お風呂もキッチンも、移動可能です。
給排水管の位置は変えることが出来ないのですが、
管を伸ばすことで、キッチンやお風呂は移動することが出来ます。
 
部屋のど真ん中に位置していたお風呂を移動し、リビングダイニングを拡張。
壁に向いていたキッチンを対面式に変更しました。
 
 
○洋室を1部屋つぶし、広めのユーティリティースペースを確保
洋室を1室、ユーティリティースペースに変更しました。
広めの脱衣スペースで、洗濯機もここに設置しています。
 
洗濯物干しを天井からつるし、壁際にクローゼットを作ることで
洗濯→乾燥→収納までを同じスペースで完結するようにしました。
 
また、洗面台は既製のものを使用せず、オリジナルのものを造作してもらいました。
 
 

「残す部分は残す」という選択

部屋の中を一度全て壊して、骨組みのみにし、
1から作り直す工法を、スケルトンリフォームといいます。
 
枠組みに一切とらわれない、自由な設計が可能ですが
全て1から間取りを変更するとなると、それだけ費用もかさみます。
 
リノベーションの意味は
 
「住まいを家族構成やライフスタイルの変化に合わせてつくり変え、価値を向上させること」です。
 
スケルトンにしなくても、リノベーションはできます。
 
 
我が家は
 
子ども部屋として使用する洋室2つと、トイレに関しては
 
ほとんど間取りの変更をしていません。(もちろんトイレは新調していますし、クロスもフローリングも変更していますが)
 
使える壁は残すなど、
 
既存のものを活用することで費用を抑えることができます。
 
 
こだわりたい部分にしっかりお金をかけるためにも
 
リノベーションには、メリハリを付けたいですね。