ぐりぶろぐ

27歳。北海道生まれ。広告代理店勤務を経て新聞記者をしています。

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初回見積もりからリノベーション費用を200万円削減した4つの方法

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見積もりはフルパッケージで出てくる

打ち合わせで、希望を一通り伝えて約1カ月。出てきた見積もりは、予算を200万円オーバーしていました。この見積もりは希望をあれもこれも全て叶えた場合のもの。ありゃりゃ…。となりましたが、簡単に予算は変えられません。出来る範囲で、最高のリノベーションを。がテーマだったのでそこから車1台分くらいの金額を削る打ち合わせが始まりました。リノベーション費用の削減方法は大きく下記の4つに分類されると私は思っています。
  • 諦める
  • やめる
  • 変える
  • 残す
今回はそれぞれに分けて、説明していきたいと思います。

①諦める 

イメージ段階で私たちは
  • お風呂は広めでガラス張り。ホテルライクにしたい 
  • ベランダにウッドデッキを敷いてリビングをさらに広く見せたい
という希望がありました。 
ですが、生活するに当たっては、どちらも別になくてもいいっちゃいい優先順位の低いもの。なのでお風呂は造作ではなく普通のユニットバスを使用しました。ドアをガラス張りにするかしないかで約10万円の差がでると言われたので、それも我慢。工夫したのはマンション用ではなく、一軒家用のユニットバスを入れることで十分な広さを確保した点でしょうか。
 
こんなこともできるんですね。
 
そして、ウッドデッキはお願いするのを辞めて、余裕が出来たら自分でDIYで。と考え、諦めました。これで一気に数十万円削減できました。優先順位を考えて「諦める」ことが出来れば、大きく費用を削減することが出来ます。
 

②やめる

最初の見積もりでは、テレビボードや寝室の壁面収納も製作家具で組み込まれていました。オリジナルの製作家具は部屋のトーンを合わせることが出来て、完成度が高くなりますが、やはり高価なもの。これらを「やめる」ことで「¥0」にすることが出来るので、一気に費用の削減が期待できます。

結局我が家は、
  •  テレビボードの製作をやめる
  • 寝室の壁面収納をやめる
  • 子ども部屋の収納をやめる
  • クローゼットと玄関クロークのドアをなくす
 
これらの当初作る予定だった造作物をやめました。ここでも数十万円のコストカットができました。ただ、造作家具をやめるということは自分で購入する必要があるので、別途お金は必要になってきます。
 

③変える

「諦める」「やめる」で削減できるのは数カ所。それだけでは予算には到底届かないのが現状です。次は「変える」
 
悪く言うとグレードダウンですが、高いものを使えば良いものができるワケではないので、あまりマイナスに考える必要はありません。
 
我が家では
  • 一部ナラ材使用予定だった扉を、白ポリ材にすることで半分の値段に。
値段を抑えるだけでなく、部屋の雰囲気にも清潔感が出て、より素敵になりました。
  • 一部照明を間接照明ではなく、普通のタイプのものに。
照明の量も、配置を工夫することで少し減らすことが出来ました。 
  • 全ての収納を引き出しタイプから、開き戸タイプに変更。
引き出しって意外と高いんです。ここも大事な節約ポイントでした。
  • ・見せる収納で良い部分は、扉もつけなかった
パントリーの収納棚は扉をつけませんでした。
 
「諦める」や「やめる」よりは削れるコストは小さいですが、より安価なものに「変える」ことで、費用はまた下がります。数千円、1~2万円のコストカットも塵も積もれば山となるです。むしろこの小さな節約を繰り返していかないと予算にはたどり着きません。この数千円の節約が、コストカットの約半分を占めるといってもいいでしょう。
 
 

④残す 

最後の「残す」は、既存のモノを使用するということです。
例えばこんな細かいところまで。

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壁の吸気口です。
 
1個5000円くらいのものですが、我が家はリビングと寝室だけ新調し、子ども部屋2部屋はそのまま既存のものを使いました。
 

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こんな感じで。 
 
「こんなの5000円で済むなら、新しくしようよ」と思うんです。思うんですが、1つそれを許してしまうと、見積金額はいつまでも下がりません。また、子ども部屋の窓台も、本当はナラ材の板に新調したかったのですが、ここも既存のままにしました。
 

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使えますからね。言われるがままに新しくするのではなく、使えるものがないか、ということも検討してみてください。
 

こだわるところは妥協しない! 

こうやって見積もりをみながら「あれもやめます、これも我慢します…」とやっていくといつしか希望していたものは残らず、「なんだか普通の家になってしまったなぁ…」と気分も落ち込んでいくんです。でもせっかくリノベーションするのですから、妥協しても意味がありません。こだわるところ、譲れない部分ははっきりさせておきましょう。
 
 
うちでいうと例えば、壁。
全てクロスにすれば10万円以上のコストカットができましたが、壁は絶対に塗り壁!と思っていたのでそこには手を付けませんでしたし、キッチンにはちゃんとビルトイン食洗機もつけました。
 
洗面台も既製のモノではなく、完全オリジナルで製作してもらっています。
 
ここに書ききれない小さなコストカットを本当にたくさんしました。工務店さんはそのあたり、親身になって代替案を提案してくれるはずです。コストにメリハリをつけることができれば、素敵なおうちは必ず作れるはず。現在リノベ真っ最中の方は優先順位を明確に、何度も見積もりを眺めてみてはいかがでしょうか。まだまだ削れる部分が残っているはずです。
 

 

この「ぐりぶろぐ」ではリノベーションのいろはを詳しくまとめていますので、よかったら回遊してみてください。

 

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