35年ローンが会社員を破滅に追い込む? リスク回避思考が、逆に危ない理由

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ぐりけん(@gurikenblog)です。気になる記事がありました。

昭和の遺物「35年ローン」がサラリーマンを破滅に追い込む│NEWSポストセブン

26歳で住宅ローンを組んで中古マンションをフルリノベーションして住んでいる僕としては見逃せない記事ですね。ダサ過ぎ。

 「35年ローン」がサラリーマンを破滅に追い込む派の意見

以下、特に気になったところを引用します。

 早急に改めるべき筆頭は、「35年返済の住宅ローン」(以下、35年ローン)だ。これはいち早く禁止にすべきだ。なぜなら今の時代に35年ローンを組む、ということはかなりの確率で自己破産へと導かれるからだ。

 この35年ローンは、そもそも「35年の間、継続して今以上の収入がある」ということを前提にしている。なんという危うい前提だろう。

 今の時代、35年間もの安定収入を見通せる職業が、公務員以外にどれほどあるというのか。東芝のような大企業でも、倒産の危機にさらされているのである。民間企業で35年の雇用が盤石と言えるようなところは、数えるほどしかないはずだ。

 逆に、なんて危うい思考なんでしょう。

こんな人はすでに頭の中が破滅しているので、35年ローンは組まない方が良いです。

 

「35年の間、継続して今以上の収入がある」のは危うい前提ではない

35年の間、継続して今以上の収入があることを前提にしている。なんと危うい前提だろう。

「給与が下がるとか、ボーナスが無くなるとか。会社が潰れて今よりも給料が少ないところに転職したらやっていけるのか?そんなリスクも考えられないのか?」って言いたいんでしょうけど、この考えの危ないところは会社からボーッと給料をもらうことしか考えていないことですね。ダサい、ダサ過ぎる。

 

違うんですよ。例えば給与改定があって月2万円給与が下がったなら、月2万円ほかのところで収入を増やせば良いだけ。ボーナスがなくなったら、それを3万、4万と増やしていけば良いだけなんです。これだけ副業とかパラレルキャリアとかが叫ばれている時代に、頭の片隅にもそういう選択肢が出てこないことのほうがヤバいです。

 

僕は新聞記者で、30年後に今の会社が健全な状態であることなんて100%あり得ないと思っています。でも、仮に住宅ローンを組んで10年後に会社が潰れたとしても、36歳の自分が26歳の自分より稼げないことなんてありえないと思うし、そもそも自分がそんなの許さないと思うんです。「10年前より給料低いわ~」なんて、かっこ悪すぎでしょ。そんな状況で甘んじるわけないんです。

 

会社に依存し、ボーッと給料をもらうことしか考えていないマインドこそが危ないんです。20代~30代前半の稼ぎで組める範囲の住宅ローンなんて、35年ローンで背負おうが大したリスクになりません。それをリスクと感じちゃう意識の低さこそ、人生の危機です。

 

リスクを減らしたければ若いうちに組む

それでも住宅ローンを背負うことに怖さを感じるのなら、出来るだけ若く組むことですね。完済年齢も下がるし、ローンを組める金額もたかが知れています。

 

「35年ローンが破滅に追い込む」って考えの人は、既に破滅している

「35年ローンがサラリーマンを破滅に追い込む」なんてのはウソです。思考回路が既に破滅しているだけです。そういうことを吹き込んで、あなたのマイホームの夢をバカにする人がいるなら近づかないほうが良いでしょう。

 

適切なタイミング、適正な金額で組んだ住宅ローンなら、破滅なんてしませんよ。

僕は住宅ローンを組んで家を買って幸せなことしかありません。