ぐりぶろぐ

27歳。北海道生まれ。広告代理店勤務を経て新聞記者をしています。

ぐりぶろぐ

会社員は安定じゃなくギャンブル。だから「雇われるスタンス」が大事

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「会社員は安定している」って言葉をよく聞くが、全く持ってそんなことはない。むしろ自営業や個人事業主よりもよっぽど「ギャンブル」だ。そんな考えがあるなら少し意識を変えた方が良いと思う。特に大企業の総合職なんて、一番まずい。

 

初期配属からいきなりギャンブル

多くの大企業は新人研修を終えて初期配属が決まる。そして全国各地へ向けて「行ってらっしゃい」と辞令が出される。「俺、何支社かな?」と不安がる。この時点でヤバい。これから就活する大学生とかは、住む場所を人に決められる異常さに気づいて欲しい。少なくとも僕は〝どこ行くんですかゲーム〟が起こるような会社に勤める選択肢は無かった。そんな会社じゃなくても、良い会社はいっぱいある。

 

「配属は営業かな?経理かな?」総合職特有のこれもヤバい。「体育会系だから忍耐力がありそう」とか雰囲気で勝手に決められ、根拠のない〝適性〟という言葉で片付けられる。「お前に俺の何が分かる」。初期配属でそう思った。

 

営業と経理は180度違う仕事だ。こんなのモデルとして人気になりたかったのに、意図せずAVに出演させられているのと同じ。自分で仕事を決められないっていうのはそれくらいにヤバい。それでいいと思うのなら、それは大企業の名刺が欲しいだけだ。

 

「異動」もヤバい

会社員には異動がつきもの。上に仕事内容まで決められる会社なんて、40年務めても自分のしたい仕事を絶好のタイミングで出来ることはほぼない。

 

僕は2年2カ月で1社目を辞めた。社内には異動の既定路線みたいのがあって、自分がそのレールに乗っかっていると思った。それは自分のやりたいことではなかった。だからそうなる前に辞めた。

 

「転勤」はさらにヤバい

転勤はさらにヤバい。

意図しないタイミングで、縁もゆかりもない土地にぶっ飛ばされる。こんなんあり得ない。みんな家族が居る。住む場所すら自分で決められないとか、何のために生きている? 

 

お気づきかもしれないが会社員は自分のことについて、何一つ決定権がない。ギャンブル極まりない。自営業なり、個人事業主は自分に決定権がある。

 

あなたの住む場所も、やることも全て会社が決めている

会社員は住む場所も、やることも全て会社に決められる。安定なんて言葉はどこにもなく、全てがギャンブル、全てが不安定だ。人生の大半を占める「仕事」において、自分の意志決定が存在しないのは本当にまずい。だから大事なのは「雇われるスタンス」だ。

 

「雇われるスタンス」

雇われ方っていうのはすごく大事。これはよく考えた方が良い。

何かスキルを身につけて「あなたにこの仕事をしてほしい」という話の流れで契約を結べばやりたいことだけできるし、勤務地確約の雇用形態を取ることだって出来る。そうでなくても例えば東京以外に住みたくないのなら、「俺は東京以外で働かない」って自分の中で決めごとを作る。そうすれば転勤の辞令が出たときに真剣に考えられる。

 

自分の意志に反することが起きたら、マジで立ち止まって考えた方が良い。そうするためにも、仕事における自分の意思を明確にしておくべき。そして会社に依存しすぎないようスキルなりメンタルを身につけるべき。僕の場合は副業がスキルであり心の支え。会社なんてなくたって何とでもなると思っている。「人生」よりも前に「仕事」があってはいけない。たかが仕事だ。仕事のために生きてはいけない。アメリカ人はみんなそう思っている。

 

もし不意の辞令に立ち止まることがないのなら、それは会社に依存しすぎている。別の会社を探してやっていくスキルもなく、会社だけが頼りということ。情けないし、そうなってはいけない。サラリーマンだけど、常にそう思っている。