東京とは、最先端が「だいぶ遅れて」集まる場所

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ぐりけん(@gurikenblog)です。

札幌からお送りしています。

「東京が最先端、地方は遅れている」みたいな、謎の憧れを持って東京に出る田舎者が嫌いです。

東京って別に〝最先端〟じゃないからね。

東京は最先端が「だいぶ遅れて」集まる場所

勘違いしている人多いけど、東京は最先端が集まる場所なだけであって、最先端の全てが東京で生み出されているわけではない。地方で成功したビジネスモデルが、東京に遅れて出ていくことだってある。というかそのケースの方が圧倒的に多い。

 

一例を出すと、最近気になったのは相席ラウンジの「オリエンタルラウンジ」。先日、はあちゅうさんが自身のブログで、相席ラウンジに行ってみたらとっても楽しかったという記事を書いていた。

ツイッターには「東京いいなぁ」みたいに言っている人がたくさんいたけど、これ発祥は札幌・すすきのだし、今や全国の主要都市にはだいたいある。 

東京から発信された情報が「最先端」ではない。あなたの街にもあるかもしれないし、都心から発信されないと情報を掴めないことは問題。

JIS SAPPOROがオープンしたのは2011年の話で、札幌の若者で知らない人はいない。でもインフルエンサーが体験して発信するまで6年かかってるし、それを受けて東京の人が「うわー最先端!行ってみよう」と思うのならめちゃめちゃに遅い。東京、全然早くない。11年にJIS SAPPOROで出会って結婚した人は、多分もう2人くらい子供いるよ。

 

JISに限らず、飲食店は地方で成功して、東京進出することがほとんど。東京は色々集まってくるかもしれないけど、別に早くないよ。覚えておいてね。

 

「東京で生まれた最先端」は地方にも一瞬で届く

一方、IT系のサービスとかは、やはり企業が集まる東京で生み出されることの方が多い。でもそういうサービスって全国に向けて一斉リリースされるから、地方にいても同着なんだよね。

 

今、僕がしたいのは「どっちがいい」って話じゃない

札幌大好きで東京嫌いだけど、今回に関しては「どっちがいい」って話をしたい訳ではない。 

「東京こそ最先端!」と叫ぶ〝東京とその他マインド〟の東京人と、「よくわからんけど東京に行けば感度が高くなる」と勘違いして上京した田舎者は、本当に危険だよって話。

 

サービスを生み出す側として生きたいのなら、東京に住むべきだと思う。でもそうじゃない場合。東京にいるだけで〝いい感じ〟になれると思っている場合はとっても危険。

 

あなたが東京で受信している情報は果たして本当に〝最先端〟なの? それも判断できないのなら、高い家賃を払って狭い家に住み、人混みに紛れて東京で暮らす意味はないよ。